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運営会社について

当社創設者 栗林徳一(右から3番目)

私ども徳丸真珠株式会社は、南洋真珠の養殖事業のパイオニアとして成功を納めた祖父栗林徳一が1958年に設立いたしました。
(栗林徳一による南洋真珠の養殖事業成功を記念し、オーストラリア西岸には創設者の名をとった湾「クリ・ベイ/Kuri bay」がございます。)

祖父 栗林徳一と母 栗林衣子は、南洋真珠の仕事で世界中をめぐり、広く商いをしておりました。

当時、仕事で訪れた様々な土地で目にする宝石・アクセサリーは、
どれも新鮮で美しく、日本でもいつかこんなデザインのアクセサリーを作り、売ることができないかと思い描いていた時、ドイツで出会った若き宝飾品の職人が、後に母と結婚することになる父ギャハルト・ミルワルドでありました。

アンティークジュエリーの修復から、ジュエリーの製造まで幅広い知識と技術を故郷ドイツにおいて学んだ父ギャハルトは、1966年にゴールドスミスマイスターの称号を授かり、翌年日本に居を定めることになりました。

それから、約40年。マイスターの作る作品および真珠製品は、お求めいただいたお客様のご紹介という形で広まり、今では、親子3代に渡るお客様までいらっしゃるほどに永くご愛用いただいております。

また、ジュエリーの修理やリフォームも当社が自信をもっているサービスでありますが、ご親族から譲り受けたジュエリーが思いもよらぬ斬新で素敵な変貌を遂げたときの感激のお言葉や、お客様に大変お似合いになる様子に接するたび、宝飾品に携わる者として無上の喜びを感じます。

今後も、皆様の生活のあらゆるシーンで映える本物のアクセサリーをご提供し続けることを目指し、精進してまいりますので、ギャハルトをはじめ、熟練の弟子達による妥協のない仕事をご支持いただければ幸いです。

徳丸真珠株式会社 代表取締役 ミルワルド桂五

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